Shoei’s Blog

郡山市で平屋の一戸建て(20坪台)を新築で建てると価格はどれくらいになるのか?弊社の実例(成功例)の他、老後(シニア)を見越した平屋、ローコスト平屋、かっこいいおしゃれ平屋、ランドリールームのある平屋等についても紹介

家づくりのポイント

目次

この記事で掲載している間取り一覧

プラン特徴おすすめの方
弊社で建てた26坪の平屋
弊社で建てた26坪の平屋
リビング・ダイニングとキッチンをあえて分ける事で、リビングをゆったりとくつろげる空間として保つことができます。また、リビングスペースにはソファを置かず、畳コーナーを設け、畳の上で足を伸ばしてくつろげるため、大きな家具がなくても快適に過ごせます。 来客時に、生活感を見せたくない方や、ソファなどの大型家具が不要な為、掃除をラクにしたい方にお勧めの平屋です。
老後(シニア)を見越した平屋
老後(シニア)を見越した平屋
回遊動線を取り入れている為、行き止まりが少ない平屋です。寝室の近くにトイレや洗面所を配置したりと、老後のことも考えられてプランニングされています。 すでに身体の機能が低下しており移動する事が困難な方や、将来、そうなった場合でも、追加のリフォームや改築工事をしたくない方にお勧めの平屋です。
ローコスト平屋
ローコスト平屋
面積を20坪ちょうどに抑えた平屋です。廊下がなく、LDKから全ての部屋に直接移動できるのが特徴です。 ローコストで平屋を手に入れたい方、限られたスペースでも上手に暮らせる方、シンプルな外観、間取りが好きな方にお勧めの平屋です。
かっこいいおしゃれ平屋
かっこいいおしゃれ平屋
デザイン性を重視したモダンな平屋です。生活感を出さない為に、玄関収納やパントリー、ファミリークローゼットなど、各部屋に十分な収納スペースを設けています。 ホテルライクな住空間に興味がある方にお勧めです。部屋数を増やさず、その分を各部屋の収納にまわしているので、ひとつ一つの部屋を綺麗に使う事ができます。
ランドリールームのある平屋
ランドリールームのある平屋
ランドリールームを広めにとった平屋です。ランドリールームで、洗う、干す、乾かす、たたむ、しまう、を完結させる為に、ファミリークローゼットと近接させています。 ランドリールームとキッチンの繋がりを意識してプランニングされている為、家事がしやすいです。専業主婦の方だけでなく、共働きで家事にさける時間が限られている方にもお勧めです。

1.郡山市で20坪台の平屋を建てる場合、最低4000万円は必要!?

平屋の建築費用は、建築会社や住宅の仕様、建築する土地の条件によって大きく異なります。そのため、同じ20坪台でも、建築会社や建築場所が変われば、総額は大きく変わることがあります。

以下の表は、弊社で26坪の平屋を郡山市安積地区周辺に建築した場合を想定した費用の一例をご紹介しています。実際の家づくりの参考としてご覧ください。それでは、それぞれの費用項目について詳しく見ていきましょう。

項目金額割合
1:建物本体価格2280万円(26坪の場合)54.42%
2:土地代1232万円(安積町44坪の場合)29.41%
3:外構工事228万円(建物本体価格の10%)5.44%
4:会社諸費用250万円5.97%
5:その他諸費用199.5万円(前4項目合計の5%)4.76%
合計4189.5万円100%

※この表で掲載されている金額は建築条件によって大きく異なります。

1-1.建物本体価格について

実際に弊社で建てた26坪の平屋を紹介

本体価格:2280万円

プラン:

特徴:この平屋は、シニア世代の方が住まわれるお住まいです。間取りの特徴は、リビング・ダイニングとキッチンをあえて分けていることです。料理のにおいがリビングまで届きにくく、生活感も見えにくいため、リビングをゆったりとくつろげる空間として保つことができます。さらに、リビングスペースにはソファを置かず、畳コーナーを設けました。畳の上で足を伸ばしてくつろげるため、大きな家具がなくても快適に過ごせます。その分、室内を広く使えるだけでなく、掃除もしやすく、シニア世代の暮らしにも適した間取りとなっています。また、リビングと隣接する8帖の和室は、1間幅(182cm)の引戸を全開にすることで、一つの大きな空間として利用できます。普段はコンパクトで暮らしやすく、来客時やご家族・ご親戚が集まる際には広々とした空間として活用できる、使い勝手の良い住まいです。

1-2.土地代について

土地代は、どこで、どのような大きさの土地にするかで、金額が決まります。例として、安積町エリアで、26坪の平屋を建てる場合の土地代について解説します。

1-2-1.必要な土地の大きさ

まず、26坪の平屋を建てる場合、最低限必要となる土地の大きさについてですが、これは「建蔽率(けんぺいりつ)」と「容積率」という2つの指標から考えることができます。

  • 建蔽率:敷地面積に対して、建物を建てられる面積(建築面積)の割合
  • 容積率:敷地面積に対して、建物の延床面積の割合

ここでは、建蔽率60%・容積率200%の地域で、平屋を建てる場合、最低限必要な土地面積を計算してみましょう。

建蔽率の計算

26坪÷60%=44坪

※建蔽率をクリアするには土地面積は、最低44坪必要

容積率の計算

26坪÷200%=13坪

※容積率をクリアするには土地面積は、最低13坪必要

となり、建蔽率、容積率、両方をクリアするには、最低44坪必要だという事が分かります。

ただし、これは建蔽率・容積率だけをもとに算出した最低限の目安です。実際には、道路の幅や隣地との距離、駐車スペースの確保、建物の形状など、さまざまな条件を考慮する必要があります。

例えば、44坪の土地に26坪の平屋を建てる場合、普通車1台分の駐車スペースを確保すると、敷地にはほとんど余裕がありません。

そのため、土地を選ぶ際は、建蔽率や容積率だけで判断するのではなく、実際の敷地条件や建物・駐車場の配置まで含めて確認することが大切です。

1-2-2.安積町エリアの坪単価

土地の価格は、地域や土地条件によって大きく異なります。

ですので、地域ごとの土地価格を断定することはできませんが、各不動産会社がネットで公開している土地情報から、各地域の相場を想定する事はできます。

安積町エリアの場合、坪単価28万円程度と想定できます(2026年7月現在)

1-2-3.土地代を1232万円と想定

以上の事から、安積町エリアで、26坪の平屋を建てる場合、最低44坪は必要で、坪単価は28万円という事から、土地代として1232万円と想定できます。

1-3.外構費用について

外構費用とは、住宅本体以外の屋外空間を整備するために必要となる費用のことです。

例えば、駐車場のコンクリート舗装やカーポートの設置、塀・フェンス、玄関アプローチ、庭や植栽の工事などが外構費用に含まれます。

工事内容や敷地の広さによって費用は異なりますが、一般的には建物本体価格の約10%程度を目安として予算に組み込んでおくと安心です。

今回の例の場合、本体価格が、2280万円ですので、その10%である、228万円を外構費用として考えます。

1-4.会社諸経費について

会社諸費用とは、建物本体価格とは別に、住宅会社へ支払う費用のことです。主な内容としては、設計料、現場管理費、地盤調査費、各種申請手続きに関する費用などが含まれます。

注文住宅を検討される方の多くは、建物本体価格や坪単価を基準に住宅会社を比較します。しかし、会社によっては、本来であれば建物本体価格に含まれるべき費用を「会社諸費用」として計上し、本体価格や坪単価を低く見せている場合があります。

そのため、住宅会社を比較する際は、坪単価だけを見るのではなく、「建物本体価格に何が含まれているのか」「会社諸費用として何が別途必要なのか」まで確認することが大切です。

1-5.その他諸経費について

その他諸費用には、火災保険料、ローン保証料、建物登記料、融資手数料などが含まれます。目安として、総額(建物本体価格+土地代+外構費用+会社諸経費)の5~10%が目安になると言われています。ここでは、その他諸経費を5%として考えます。

2.様々な20坪台平屋を紹介

2-1.老後(シニア)を見越した平屋

2-2-1.プラン

2-1-1.特徴

2-1-1-1.回遊できる生活動線

寝室、ランドリールーム、キッチン、洗面をぐるりと回れる回遊動線にすると、移動距離が短くなり、家事の負担を軽減できます。また、年齢を重ねて足腰が弱くなっても、行き止まりが少ないため移動しやすくなります。

2-1-1-2.寝室の近くにトイレ、洗面所を配置

寝室からトイレや洗面所までの距離を短くすることで、夜間の移動も安心です。

2-1-1-3.廊下をできるだけ少なくする

廊下は移動スペースであり、生活空間ではありません。必要以上に廊下を設けず、LDKから各部屋へアクセスできる間取りにすると、面積を有効活用できるだけでなく、移動負担も軽減できます。

2-1-1-4.トイレ・洗面・脱衣を広めに確保

将来的に手すりや介助が必要になった場合を考え、一般的な広さより少し余裕を持たせると安心です。

2-1-1-5.段差をなくしたバリアフリー設計

玄関は必要に応じて段差を設け、場合によってはスロープも併用するのが良いです。室内は全ての段差をなくし、つまずきによる転倒リスクを減らします。将来的な手すりの設置も想定して下地を入れておきます。

2-1-1-6.収納を使いやすい場所に配置

高い位置や低い位置の収納は使いづらくなります。普段使う収納は腰から肩の高さに集中させ、ウォークインクローゼットを寝室の近くに設けると衣類の出し入れも楽になります。

2-1-1-7.日当たりの良いLDK

日中を過ごす時間が長くなるため、南向きなど採光の良いLDKがおすすめです。冬でも暖かく、光熱費の節約にもつながります。

2-1-1-8.将来の介護を考えたスペース

介護が必要になった場合でも対応しやすいよう、寝室の横にトイレを配置したり、ベッド周りにゆとりを持たせたりすると安心です。また、玄関から寝室までの動線をシンプルにしておくと、介助もしやすくなります。

2-2.ローコスト平屋

2-2-1.プラン

2-2-2.特徴

2-2-2-1.20坪のプランを考える

20坪台の平屋をローコストに抑えるには、延床面積を20坪に抑えます。20坪の住宅は一般的な住宅と比較すると、数字上は狭く感じますが、LDKを一体化したり、視線が抜ける設計にする事で開放感を高める事ができます。

2-2-2-2.LDKを住まいの中心に配置する

20坪の平屋では、LDKを家の中心に配置し、その周囲に寝室や洋室、水回りを配置するプランが多く採用されます。 家族が自然と集まりやすく、各部屋への移動距離も短くなるため、暮らしやすい動線を実現できます。

2-2-2-3.標準仕様を上手に活用する

住宅会社が用意している標準仕様は、コストパフォーマンスが高く設定されています。床材や建具、住宅設備などを標準仕様から大きく変更しなければ、追加費用を抑えられます。

2-2-2-4.外観デザインをシンプルにする

外壁の凹凸や大きな窓、複雑な屋根形状は、材料費や施工費が高くなる要因です。シンプルな外観は建築費だけでなく、将来的なメンテナンス費用も抑えやすくなります。

2-3.かっこいいおしゃれ平屋

2-3-1.プラン

2-3-2.特徴

2-3-2-1.シンプルで洗練された外観デザイン

おしゃれな平屋は、装飾を増やすのではなく、無駄を省いたシンプルなデザインが特徴です。

片流れ屋根や切妻屋根、四角いフォルムなどを採用し、外壁の色や素材を統一することで、飽きのこないスタイリッシュな外観になります。

2-3-2-2.大きな窓で開放感を演出

リビングに大きな掃き出し窓や高窓を設けることで、自然光をたっぷり取り込み、室内を明るく開放的な空間にできます。

外とのつながりを感じられるため、20坪台でも実際の広さ以上にゆとりを感じられます。

2-3-2-3.勾配天井や吹き抜け風の空間

平屋は屋根の形状を活かしやすく、勾配天井を採用することで天井が高くなり、リビングに開放感が生まれます。

視線が上に抜けることで、コンパクトな平屋でも広々とした印象になります。

2-3-2-4.木目を取り入れたナチュラルな内装

白やグレーを基調とした空間に木目をアクセントとして取り入れることで、温かみと高級感を両立できます。

床や天井、造作家具などに木の質感を取り入れることで、落ち着いた雰囲気の住まいになります。

2-3-2-5.生活感を見せない収納計画

おしゃれな空間を維持するためには、収納計画も重要です。

玄関収納やパントリー、ファミリークローゼットなどを設け、日用品を見えない場所に収納することで、すっきりとした空間を保てます。

2-3-2-6.ウッドデッキや中庭とのつながり

リビングからウッドデッキや中庭へつながる設計にすると、室内と屋外が一体となり、広がりを感じられます。

休日に食事や読書を楽しめるなど、暮らしの楽しみも広がります。

2-3-2-7.間接照明で上質な雰囲気を演出

ダウンライトだけでなく、天井や壁を照らす間接照明を取り入れることで、ホテルのような落ち着いた空間になります。

夜は柔らかな光が空間を包み込み、昼間とは異なる表情を楽しめます。

2-4.ランドリールームのある平屋

2-4-1.プラン

2-4-2.特徴

2-4-2-1.洗濯から収納までを一か所で完結できる

ランドリールーム最大の魅力は、「洗う・干す・乾かす・たたむ・しまう」という一連の洗濯作業を一つの空間で完結できることです。 ランドリールームの隣にファミリークローゼットを配置すれば、乾いた洗濯物をすぐ収納でき、家事の負担を大幅に軽減できます。

2-4-2-2.家事動線が短くなる

ランドリールームは、洗面所や浴室、キッチンの近くに配置することが多く、家事動線を短くできるのが特徴です。 料理をしながら洗濯機を回したり、洗濯物を干したりと、複数の家事を効率よく進められます。

2-4-2-3.天候を気にせず室内干しができる

雨の日や花粉の多い季節、黄砂の時期でも、室内で安心して洗濯物を干せます。共働きで日中不在になるご家庭でも、天候を気にせず洗濯できるため、毎日の家事がぐっと楽になります。

2-4-2-4.リビングに洗濯物が出にくい

ランドリールームがないと、リビングや和室に洗濯物を干すことになりがちです。専用のランドリールームがあれば、生活空間と洗濯スペースを分けられるため、来客時でも室内をすっきりと保てます。

2-4-2-5.除湿機やガス衣類乾燥機との相性が良い

ランドリールームは、除湿機やガス衣類乾燥機(乾太くん)を設置しやすい空間です。室内干しでも短時間で乾きやすく、家事時間の短縮につながります。

2-4-2-6.コンパクトな平屋でも採用しやすい

「20坪台ではランドリールームは難しい」と思われがちですが、2〜3畳程度のスペースでも十分に機能します。洗面脱衣室と兼用にしたり、収納計画を工夫したりすることで、限られた面積でも効率的なランドリールームを実現できます。

3.まとめ

郡山市で20坪台・2LDKの平屋を新築する場合、建築費用は住宅会社や仕様、土地条件によって大きく異なります。そのため、「20坪だから安い」「平屋だから高い」と一概に判断することはできません。

また、平屋は老後も安心して暮らしやすい住まいとして人気がありますが、限られた面積の中で快適に生活するためには、間取りや収納、家事動線をしっかり計画することが重要です。ローコスト住宅、おしゃれなデザイン住宅、ランドリールームを取り入れた住まいなど、同じ20坪台でも実現できる住まいはさまざまです。

大切なのは、「価格」だけではなく、ご家族のライフスタイルや将来の暮らし方に合った住まいを選ぶことです。

昭栄創建では、お客様一人ひとりのご要望やご予算に合わせて、無理のない資金計画から間取りのご提案までお手伝いしています。

「20坪台でも広々と暮らせる平屋を建てたい」「実際にはどれくらいの予算が必要なのか知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。お客様にとって”ちょうどいい平屋”を、一緒に考えさせていただきます。

4.よくある質問

Q1. 郡山市では平屋と2階建てのどちらが人気ですか?

郡山市でも平屋は人気がありますが、平屋を建てるには比較的広い土地が必要になります。そのため、広い土地をお持ちの方や確保できる方は平屋を選ばれることが多く、土地の広さに制約がある場合は、居住スペースを確保しやすい2階建てを選ばれるケースが一般的です。

Q2.小さく見えない外観にする方法はありますか?

はい、あります。軒を深くしたり、屋根を横に長くして軒先を一直線に見せたり、窓の高さを揃える事で、建物がどっしりと構えた印象になります。

Q3.平屋は夏暑いと聞きますが本当ですか?

結論から言うと、「平屋だから夏暑い」というわけではありません。平屋は2階建てに比べて屋根の面積が大きく、天井が屋根に近いため、屋根からの熱の影響を受けやすい構造です。そのため、夏でも快適に過ごすには、屋根・天井の断熱性能を高めることと、小屋裏に熱がこもらないよう適切な換気を計画することが重要です。これらの対策をしっかり行えば、屋根から伝わる熱を抑えられ、室温も上がりにくくなります。

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