11/20(土)21(日)《新築構造見学会》開催 快適な毎日をつくる「構造」を見学できるチャンス
鏡石町にて空気が循環する「PAC工法」の家が着工中です。この家の「構造見学会」を2日間限定で開催いたします。
完成後には見ることができない構造(仕組み)を見ることができる貴重な機会です。
流れる空気の仕組みや外断熱のメリットが一度でわかる見学会です。これから家造りをはじめる方や検討中の方こそ、ぜひご参加ください。
日時
2021.11.20(土)・21(日) 2日間
10:00~11:00
11:30~12:30
13:30~14:30
15:00~16:00
感染症対策の為、完全予約制としております。
また、詳しい所在地についてはご予約頂いた方に個別でお知らせいたします。
構造見学会に参加するメリット
構造見学会は、完成見学会には無いメリットがあります。
普段は見れない家の基礎部分や断熱材を見れる
家づくりを考えた際、デザインやインテリアに注目しがち。しかし、快適な住まいを支えるのは、目に見えない構造部分です。構造見学会は完成後には確認できない「家づくりの大事な部分」をチェックできます。
実際の構造を見ながら、分からない部分を質問できる
完成見学会でも工法や性能を話しますが、肝心の仕組みが見れない部分も多くあります。実際に見てみないと「何故、快適な暮らしができるのか」が分かりにくいもの。しかし、構造見学会であれば構造を見ながら解説するので、より理解も深まります。
家づくりを考えている人なら、構造見学会に参加して損はありません!ご自身の目で昭栄創建の「信頼できる家づくり」を確かめてください。
夏と冬を快適に過ごせる「PAC工法」の仕組みを見学
今回の見学会場でも採用している「PAC工法」パッシブエアサイクル工法・・・弊社で最もお薦めしている工法です。
断熱工法は外張り断熱。床下と屋根裏の換気口、さらにPAC専用の部材を設けて、流れる空気を作り出し、外部通気層の熱を積極的に内部に取り入れる工法となっております。
夏は床下と屋根裏の換気口を開き、外から入ってきた新鮮な空気に取り入れ、徹底的に換気。
気になる湿気や熱気は、調湿効果の高い漆喰の塗り壁や石膏ボードを通った室内から屋根裏換気口から抜けていきます。この空気の流れにより、夏でも室内をカラッとした状態に保つことができます。
冬は床下と屋根裏の換気口を閉じ、太陽熱で温まった空気を循環させ「魔法瓶」のような状態を作り出し家全体を暖めます。
外気温が氷点下でも室内の温度は10℃を下回らないと言われております。
暖かい空気が上へ昇り、冷えた空気が下へ降りる自然の原理を利用しながら季節に合わせて快適な空間を作り出す。この「PAC工法」の仕組みは、骨組みの状態である今しか見ることが出来ません。
専用のダンパー部材とはどんなもの?通気層ってどんな部分?など、これらは建物が完成に近づくにつれ隠れてしまう部分です。昭栄創建の「住まいの快適性」を生み出す秘訣を、ご自身の目で見てください。
この時にしか見ることができない家の構造をチェック!どこを見るべき?
PAC工法のほかにも、構造見学会では以下の点も詳しく解説します。
断熱材
断熱材がどのように張られているのかを見れるのも構造見学会ならでは。家全体で温度差のない住まいにするための工法や断熱材はどんなものか、しっかり確認してください。
耐震性
「耐震性が高い家」と言われても、構造を見ないと何故その設計が耐震性を高めるのか理解しにくいはず。昭栄創建では「筋交い」という設計を採用しており、見学会では構造を見ながら耐震性を高める工夫を分かりやすく解説します。
平屋風2階建ての設計
完成後になりますが、外観は見ごたえのある大屋根。内部の造りは平屋風の2階建てとなっております。「平屋にしたいけど、部屋数は確保したい」という方に見てほしい設計です。
無垢材や建具
リビングには、開放感のある吹抜けがあり、3畳の小上がりスペース(スキップフロア)を設けます。床はヒノキの無垢材で壁はエコクロスを使用。無垢材やクロスの調湿効果により「PAC工法」の快適性をより高めます。
さらに、建具も見どころの一つで、床から天井までの高さがあるものを使用いたします。壁のように見える迫力のある建具となっておりますので、チェックしてください。
今しか見ることができない2日間限定の構造見学会。ぜひお見逃しのないよう、お早めにご予約ください。
ご予約状況
2021.11.20(土) 2021.11.21(日)
10:00~11:00 × 10:00~11:00 ×
11:30~12:30 × 11:30~12:30 ×
13:30~14:30 × 13:30~14:30 ×
15:00~16:00 × 15:00~16:00 ×