冬でも「スリッパなし」で暮らせる!?「ヒヤッ」としない無垢の床材を徹底解説

冬の朝、布団から出るのがつらい。
キッチンに立つと、足元からじわっと冷えて料理がおっくうになる。
子どもが裸足で走り回るたびに、「風邪ひくよ!」とつい声をかけてしまう——。
そんな経験、ありませんか?
エアコンの設定温度を上げても、床だけはいつまでも冷たいまま。
厚手の靴下やスリッパが手放せず、「家の中なのに寒い」と感じてしまう。
実はそれ、原因は「床の素材」と「家の構造」にあるかもしれません。
今回は、
・なぜ一般的なフローリングは冷たく感じるのか
・なぜ無垢材の床は「ヒヤッ」としないのか
・昭栄創建の家が、冬でも足元が寒くなりにくい理由
についてご紹介します。
なぜ普通のフローリングはこんなに冷たいのか?

同じ室温なのに、鉄の手すりは冷たく、木の手すりは冷たく感じにくい。
この違い、実は「熱伝導率」が関係しています。
熱伝導率とは?
簡単に言うと、「熱の奪いやすさ」のこと。
・鉄、コンクリート、合板フローリング
→ 熱をすばやく伝える
→ 足裏の体温を一気に奪う
→「冷たい!」と感じる
・木(特に無垢材)
→ 熱を伝えにくい
→ 足裏の熱が奪われにくい
→ 冷たさを感じにくい
つまり、床が冷えているのではなく、私たちの体温が奪われているのです。
一般的なフローリング(合板)は、薄い木材を何層にも重ね、接着剤で固めて作られています。
中身が詰まった構造のため、熱を逃がしやすく、冬になると触れた瞬間に「ヒヤッ」と感じやすくなります。
無垢材が「ヒヤッ」としない本当の理由

一方、無垢材の床は、冬場に裸足で立っていても「ほんのり温かい」と感じる方も多いです。
同じ冬の室内でも、足を乗せた瞬間に感じる印象がまったく違うのは、無垢材ならではの“中身の構造”と“熱の伝わり方”に理由があります。
無垢材の中身は「空気だらけ」
無垢材は、丸太から切り出した本物の木そのもの。
表面だけ木目を貼り付けた床材とは違い、芯までしっかり木でできています。
無垢材の断面をよく見ると、無数の細い管が並んでいるのが分かります。
これは、木が水分や栄養を運ぶための通り道で、ストローを何本も束ねたような構造になっています。
その一本一本の中には、たっぷりの空気が含まれており、この空気こそが、無垢材の「冷たく感じにくさ」を生み出しているのです。
空気は最強の断熱材
ダウンジャケットが暖かいのは、羽毛そのものより空気を含んでいるからです。
無垢材も同じで、空気を多く含むことで、外に熱を逃がしにくくなっています。
そのため、
・足裏の熱を奪いにくい
・体温がじんわり跳ね返ってくる
・触れた瞬間に「冷たくない」
という感覚が生まれます。
冷たさを感じにくいというより、自分の体温を守ってくれる床、そんな表現がぴったりかもしれません。
蓄熱作用で「寒くなりにくい」
さらに無垢材には、室内の暖かさ(日射熱や暖房の熱)をゆっくり蓄え、時間をかけてゆっくりと放出する性質があります。
床暖房のように直接的な熱ではなく、時間が経っても冷えにくく、足元の温度が安定しやすいのが特徴です。
だからこそ、
・「スリッパを履かなくても平気」
・「冬でも素足で歩ける」
と感じる方が多いのです。
無垢材の床は、一瞬の暖かさではなく、じんわりと続く心地よさを足元から支えてくれる素材なのです。

昭栄創建では、スギやヒノキなど、足触りがやさしく断熱性に優れた樹種を主に使用しています。
実は重要!床材だけでは決まらない「床下」の秘密

「じゃあ無垢材にすれば解決?」
——実は、それだけでは不十分です。
本当に快適な足元をつくるためには、“床の上”だけでなく、“床の下”まで含めて考えることが欠かせません。
床下が冷えたままだと意味がない
どれだけ肌触りの良い無垢材を使っても、床の下に冷たい空気がたまっていれば、その冷気はじわじわと床を冷やしてしまいます。
昭栄創建が重視しているのは、床材の性能+床下環境をセットで整えること。
床下から冷やさない設計をすることで、無垢材本来のやさしい温もりを、しっかり体感できるようになります。
外張り断熱で“魔法瓶の家”に
昭栄創建の家は、基礎を含めて、家全体を断熱材で包み込む「外張り断熱」を採用しています。
これは、家をすっぽりと断熱材で覆うことで、外の冷気や暑さを中に入れにくくする工法。
床下も例外ではなく、外気の影響を受けにくいため、床下の温度が室内の温度に近い状態で保たれます。
その結果、
・床が冷えにくい
・室内の暖かさが下に逃げにくい
・足元からじんわりと暖かさを感じやすい
まさに、家全体が「魔法瓶」のような状態になるのです。
パッシブエアサイクル工法で温度を均一に
さらに、昭栄創建の家では、床下・壁の中・小屋裏まで空気が自然に循環するPAC工法を採用。
暖かい空気が一部にたまらず、床下までじんわり行き渡るため、
・床が冷えにくい
・足元だけ寒い、が起きにくい
・家全体の体感温度が上がる
という状態が生まれます。
無垢材の床と、外張り断熱+パッシブエアサイクル工法による床下環境。
この組み合わせがあるからこそ、「魔法瓶の中で無垢の床に立っているような心地よさ」が実現できるのです。
冬でも足元が「寒くない」家づくりは昭栄創建にお任せください!

冬の足元の冷えは、我慢したり、靴下やスリッパでごまかしたりするものではありません。
大切なのは、床そのものが冷たくならない住まいをつくることです。
昭栄創建の家では、
・無垢材という「足元の熱を奪わない素材」
・外張り断熱+パッシブエアサイクル工法による「床下を冷やさない構造」
を組み合わせることで、ヒヤッとしない自然な暖かさを実現しています。
「本当に違いあるの?」と思われた方は、ぜひ私たちのモデルハウスへ。
昭栄創建の住まいは、靴下を脱いで床に立つことでこそ実感できる家です。
冬でも足元から快適な暮らしを叶えたい方は、ぜひ一度、昭栄創建の住まいを体感してください。



