Shoei’s Blog

コロナ禍から見直された「快適な家の条件」。感染症やクラスター対策の家づくりに確実に押さえるべきポイントとは?

家づくりのポイント

コロナ禍によって、新しい生活様式が必要といわれ、生活の行動変容が必要といわれてきました。家における価値観や暮らし方も同様に、密閉していない空気循環まで考慮された快適性を問われるようになってきました。そこで今回は、感染症対策で注目される「空気のきれいな家」を建てるために確実に押さえておくべきポイントをご紹介します。

高気密高断熱の盲点、クラスター3密対策はどうすればいい?

クラスタ―対策、3密対策の家づくりはどうすればいいのか?という問い合わせが急激に増えています。高気密高断熱住宅では対応しきれない通気断熱の実績を積み重ねてきた私たちの家づくりの最大の特徴は、PAC(パッシブエアサイクル)工法です。PAC工法とは、自然の原理による密閉された躯体内空間の中で、太陽熱や生活熱などで暖められた空気を自然循環する仕組みで、高性能住宅でも使用される機械による24時間換気より外の空気を積極的に採り入れつつも暖かさを保てるため、クラスタ―対策、3密対策の家づくりとして注目されています。

天然素材がもたらす調湿がさらに澄んだ空気をつくる

日本には四季があり、特に夏は高温多湿で冬は乾燥し寒暖差があり、健康に良い影響とは言えません。快適な住環境を維持するためには空気中の水分を吸収・放出する自然素材の存在は欠かせません。

また、1階のキッチン等水回りを除く、玄関~リビング・ダイニングの壁は塗り壁(本漆喰)と床の無垢材を標準仕様にしております。そのため調湿効果があり、通気工法と相まって家の中にさらに澄んだ空気が流れます。

構造体にはヒノキを、見える部分の柱・梁には杉を使用しています。柱は、4寸(120mm角)の「芯持材」しんもちざいと呼ばれる年輪の中心を持った部分で腐りにくく、シロアリにも強いのです。強度のためにきちんと乾燥した材料を使用することがポイントです。

時代が私たちを必要としている。それに全力で応えたい

昨今の感染症対策はもとより、私たちは家を健康に保つ=暮らす人の健康な生活を第一に考えて設計、施工しています。工法や素材にこだわることで家が常に新しい空気と触れることで生まれる空気感。この空気感は実際に体感してみればわかると思います。

私たち昭栄創建が建てた家を体感、見学されたい方はご案内いたしますので、お気軽にお問合せください。

家族の健康を守る家、開放感のある空気が澄んで心地よい家をぜひ体感してみてください。

 

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