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無垢材の家ってなにがいいの?無垢材の魅力を「本物の木の家」をつくる昭栄創建が解説

お知らせ

家づくりの際、フローリングや天井などに「無垢材」を使用したい方が増えています。
「木の良さを感じられる」と人気の無垢材ですが、そもそもどんな素材かご存知でしょうか?

今回は無垢材を使った家づくりを得意とする昭栄創建が、無垢材の魅力を解説。無垢材を何故オススメするのかなど、無垢材を熟知した私たちの視点で紹介します。
「木の家を建てたい!」と考えている方は必見です。

無垢材ってどんな素材なの?

そもそも無垢材とは、天然の木を切り出し、一枚の板にしたものを指します。つまり、木そのもの!と言えるでしょう。

また、無垢材は木それぞれに個性があり、同じ木目や色味は存在しません。自然ならではの表情があるのも無垢材の魅力です。

無垢材の反対とも言えるものに「新建材」があります。
新建材はプリントなどの薄い材料を接着剤で貼り合わせています。無垢材と比べると人工的に作られた「木に見えるもの」と言えるでしょう。
低コストで量産しやすいため、家づくりで多用されています。

無垢材の魅力とは?

①健康にいい

新建材を使った木材は化学接着剤を使用しているため、シックハウス症候群などの原因となることもあります。

現に昭栄創建の施主様には「新建材を使った家にいると頭痛がひどくなり、その場にいることが出来なかった」という方もいます。
その方は、昭栄創建の自然素材を使った家で、今は快適に過ごせています。

②調湿作用がある

無垢材には湿度をコントロールする力があります。湿度が高い時期は無垢材が湿気を吸収し、湿度が低い時期は水分を放出します。機械に頼らずとも、自然の力で心地よい空間を実現できるのです。

③肌触りがいい

フローリングに無垢材を使う理由として「肌触り」を挙げる方もいます。
無垢材は木本来の暖かさがあり、冬でも冷たさを感じません。「冬でも裸足で過ごせる」という方もいます。

また、調湿作用により、ジメジメとした時期でもサラリとした肌触りを楽しめるのも魅力です。

④経年変化が楽しめる

無垢材は使っていくほどに色味が変化したり、ツヤが出たりと、味わいが増していきます。この経年変化こそ、無垢材の醍醐味とも言えるでしょう。
変化の仕方は木の種類により異なります。自分の選んだ木材が、年月を重ねるごとにどんな表情に変わるのか。そんな楽しみができるのも無垢材の魅力です。

無垢材を使うときの注意点

家づくりでは、フローリングだけでなく柱・梁や天井・壁など様々な場所に無垢材が使われます。
しかし、無垢材には使用する際の注意点もあるので抑えておきましょう。

木を熟知した職人技が必要になる

無垢材は天然の木なので、どうしても反りなどの狂いが生じやすくなります。木それぞれにも硬さや狂い具合があるため、その個性を活かすことも重要です。

そのため、木の特性を理解し、上手に扱うことができる職人技が必要不可欠。無垢材を使って家づくりをしたい方は、依頼する会社が無垢材の扱いに慣れているかどうかもチェックしましょう。

良質な木材を使用しているか

本来、木材は切り出した後に天然乾燥させます。1〜2年ほどかけて乾燥した木材は割れや狂いなどが生じにくくなります。

しかし、現代では機械などで人工的に乾燥させている無垢材も多くあります。天然乾燥に比べると、割れやねじれなどの狂いが出やすいのが特徴です。

昭栄創建では天然乾燥した無垢材を使っています。また、無垢材を使った家づくりの実績も数多くあり「本物の木の家」にこだわっています。

傷がつきやすい

無垢材フローリングは、種類によっては通常のフローリングよりも傷がつきやすいので注意が必要です。
重たいものを落としたり家具の移動などで、傷や凹みが出来てしまいます。

しかし、無垢材の傷は「味になる」と好評です。暮らしていくごとに増えていく傷が、家族の暮らしの証になるとも言えるでしょう。

多少の傷であればメンテナンスも個人で出来るので、そこまで気にする必要はありません。

昭栄創建の無垢材を使った家づくり例

昭栄創建の住まいは、無垢材を主に使用しています。要望により、フローリングや天井などの大きな部分だけでなく、建具や造作など細かい部分にも使用いたします。

昭栄創建でメインで使用しているのが、国産のヒノキや杉です。特にフローリングではヒノキを使うことが多いです。
もちろん、お客様のご希望の木材を使用することも可能です。

ヒノキは6〜7年ほど使用していると、白っぽい色から赤みが強い飴色に変化していきます。光沢も出て、ツヤが増していきます。

 

私たちが国産の木にこだわる理由は、日本の風土気候に合うからです。その地域で育った木はその環境に最も適応していると言われています。
家づくりに日本の木を使うことで、快適な空間づくりを叶えられるのです。

こちらの住まいでは、アカシアの無垢材をフローリングに使用しています。ヒノキに比べると様々な色味が重なりあい、独特の表情を楽しめます。
経年変化により、赤みが強い部分が少しずつ落ち着いていくため、暮らすごとに印象も大きく変わっていきます。

 

そのほか、私たちは造作家具にはアカマツをよく使用しています。アカマツは狂いが少なく、加工がしやすいので家具に使うのに適した木材です。
木目も美しいので、暮らしの中のふとした瞬間に木の魅力に触れることができます。

本物の木の家を建てたい方へ 昭栄創建にお任せください

昭栄創建では良質な無垢材を使い、本物の木の家をつくることにこだわっています。素材を一から厳選し、木の家で健康的に暮らせる毎日をご提案します。

私たちは豊富な種類の無垢材を扱っているので「この木材をここに使いたい」「こんな色味の木材がいい」など、細かいご要望も気軽にお申し付けください。
あなたの理想の木の家を、自由設計でゼロから造っていきます。

 

昭栄創建では、随時見学会も開催しています。実際の住まいを体験したい人は是非ご参加ください。

 

▼見学会情報はこちら
https://shouei-sk.com/category/event/

資料請求やお問い合わせは、下記リンクよりお問い合わせください。

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